はじまりのお菓子 のはなし

                     
                                                                                                  
来週末に開催の「お菓子のはなし」丁度、芦屋川の桜も見頃になりそうです。  
                                                  
その「お菓子のはなし」でお二人が それぞれの在廊日に販売して下さる「はじまりのお菓子」

今日掲載するのはそのお菓子にまつわるお二人のきっかけについてのおはなしです。

このお話を聞いてこれまで何度もお二人のお菓子を食べてきた私も、

また食べたくなってしまいました。
 


○朝の研究所  「豆乳のシフォン」
 
いつか食べ物をつくる仕事に就きたいというぼんやりとした目標を思い浮かべながら

三十代を迎えていました。

環境が変わり、自分がつくる食べ物が家族の身体の一部になるということを意識し始め、

朝食用にとパンやシフォンを焼くようになりました。

ある日、とても辛い出来事があり、泣き疲れると急にお腹がすいて

作り置いてあった豆乳のシフォンをガブリと食べました。

そのとき食べたシフォンに気持ちが救われ

自分がつくり続けたかった食べ物はシフォンだったのだと気付かされました。

いつもの朝も、そうでない朝も、食卓に朝の研究所のシフォンが並ぶことで

食べて下さる方の一日が少しでも軽やかな気持ちで始まりますように、

そう願いながらつくり続けています。



○おこあん  「ビスコッティ」 

はじまりはビスコッティが好きな飲食店の店長にお誕生日のお祝いとして

ビスコッティを焼いたことです。

それを食べた店長の「こんな固いビスコッティたべたことないわ。歯が折れそうになるけど

クセになる味やなあ。これはお客さんにも食べてもらおう。」という一言がきっかけで

お菓子の販売がはじまりました。

当初は固さを強調した自分好みのビスコッティを焼いていたのですが、

販売を繰り返す中でふと、おこあんのビスコッティはお年寄りや子供には固すぎるのでは?

と思い、やわらかく焼いてみたこともありました。

でも、やっぱり自分が好きで、食べて欲しいのは、歯が折れそうに固いからこそ

じっくりと味わえるビスコッティだと気がつきました。

それ以来、おこあんのビスコッティは「しっかりとした歯ごたえが特徴です。」

というラベルで固さをお伝えし続けています。


【お菓子のはなし】

4月2日(土)朝の研究所 の日 「豆乳のシフォン」販売日
             ※今回は直径17cmのシフォンをカットした特別版を販売して下さいます

4月3日(日)おこあん の日  「ビスコッティ」販売日
             ※今回は2種類のビスコッティを販売して下さいます

営業時間 13時〜17時

季節のお菓子を含む4〜5種類は2日間ともお二人のお菓子をご購入頂けますが
「はじまりのお菓子」はそれぞれの在廊日のみの限定販売となります。

尚、お菓子のご予約は当日中にお引き取りが可能なお客様に限り
お一人様各種2点ずつ各日13時よりお電話にてお受け致します。
電話→0797-35-0489