くらしにまつわる事々 祖父との思い出、の話。

 

お彼岸だというのにこの秋も営業日の都合上お墓参りに行けず、なんとなく仏壇の写真に

 

「さぼったな〜」と言われているような気がして落ち着きません。(写真は初登場の祖父、享年78)

 

「お詫び」ではないですが、ブログに書くのは祖母の話ばかりな事もあり、

 

これを根に持たれても困りますので(亡くなっているので根に持つもないと思いますが)

 

良い機会に祖父との思い出話も書いてみたいと思います。

 

私の幼少時代は両親が共働きだったこともあり、近所に住んでいた事もあり、

 

学校以外の一日の大半は祖父母の家で過ごしていました。

 

祖父には「孫の年齢に応じた遊びにつきあう」という発想が全くなかったのか、

 

あってもずれていたのか、一緒に遊んだ同級生には首を傾げられる事が多かったと記憶しています。

 

主に、川でザリガニをとったり(食べたり)、魚釣りに行ったり(風呂場で飼ったり)、

 

公園に蝉を探しに行ったり(素手で捕まえたり)、五目並べをしたり(賭けたり)と、

 

幼い女の子の遊びとは思えない事ばかりをやっていました。

 

こんな事を書くと、さも当時の私が祖父との遊びに不満を持っていたと思われるかもしれませんが

 

同年代の女の子と遊ぶよりも全然面白く、なんの疑問も持たずに楽しく遊んでおりました。

 

祖父は、大正生まれにしては体も大きく、戦中の名残なのか60を過ぎても声が大きく、

 

貧しい時代を生き抜いた人でしたので食べる事にも執着があって、

 

良い意味でも悪い意味でも「THE 昭和!」という感じの人で、彼の初孫だった私は

 

覚えている限りでも、なかなかスパルタにかわいがってもらいました。

 

そういえばおじいちゃん、マクドナルドの朝メニューが好きだったな〜

 

お昼に行って「なんで食べれないんだ!!」とごねて店員さんを困らせていたな〜

 

二人してプール帰りに内緒でビックマック食べて、晩ご飯が食べられずに祖母に叱られたな〜

 

フィレオフィッシュが最後まで言えず「青い包みの魚の!!」とリクエストしていたな〜

 

なにせ死ぬ直前、最後に口にしたのはバニラアイスだった祖父(乙女か!?)、

 

おいしそうに食べている姿ばかりが思い出されます。

 

ここには書けない強烈な思い出ばかりを残して亡くなってしまってからもう15年経ちますが、

 

もし今、生きていたら私を見てなんと言ってくれるのでしょうか?

 

と、少々切ない感じになってみましたが、冷静に考えてみると

 

叱られるであろう心当たりが多すぎて、正直会いたくないです(笑)

 

あ〜、お詫びのつもりに書いたのに、読み返して見ると祖父との真実は伝われど、

 

イメージアップには繋がらなかった気がしてきました。

 

私があの世に行った時に叱られる種は減らしておきたいので、

 

もうすぐ来る祖父の誕生日には更なるお詫びも兼ねて、大好きだった「ハッシュポテト」を

 

お供えしたいと思います。