くらしにまつわる事々 昨日、の噺。

 

昨日はいくつか見たい展示と行きたいお店があったので、足を伸ばして大阪まで。

 

wassaさんの個展「non-sens 2-deux」と hossy nakkieさんの個展「トタンの屋根」を

 

見てきました。

 

陳腐な表現ですが、どちらも本当にすごーく良かったです。

 

hossy nakkie さんの展示は、この梅雨の季節にぴったりの作品が沢山並んでいました。

 

あじさいの絵がとても好きでした。バッジも買い占めたいくらいかわいかった。

 

が、なぜかお財布に2千円しかなくて、おまけに銀行のカードも財布に入れ忘れていて、

 

欲しい物が何一つ買えませんでした。 何やってるんだ、私…

 

wassaさんの展示は、私の好きなテイスト満載で今回も素晴らしかったです。

 

御本人にもヨハクの会期ぶりにお会いできました。

 

行った方しか分からないですが、会場中央に鎮座している謎の茶色くて大きな物体も

 

wassaさん作のようです。嬉しそうに教えてくれました。

 

出会い運の良い日というのが私にはまれに訪れるのですが、昨日はまさにそれでした。

 

出会うはずのない人に偶然お会いできたり、楽しいお話が聞けたり。

 

で、こういう日に限って「財布にお金さえ入っていたら!」と思う物にたくさん出会います。

 

そして、そういう時は決まって現金でしか買えない物ばかりなのです。

 

悔やまれる。悔やまれる。

 

写真の「繁昌亭」も、折角だから一席くらい見たかった。(南森町にいたので)

 

丁度、小春団治さんがやっていらっしゃったのにな〜 残念、無念。

 

悔しいので写真だけでもとうろうろしていたら、初老の男性に声をかけられました。

 

「おねえちゃん〜 写真、撮ったろうか〜? 中、入りたいんか〜??」

 

周囲が振り向く程の声(酒焼声)の大きさに私も周囲もびっくり。

 

絡まれているのでは!?といぶかしげにこちらを気にする周囲の目に居たたまれなくなり、

 

30を過ぎて財布にお金がありませんとも言えず、「今日はとても急いでいるので…」と

 

しどろもどろに逃げるようにその場を離れました。

 

おじさん、本当は繁昌亭記念パネルに顔をいれて撮って欲しかったです!

 

お金さえ持っていれば一席見たかったです! 噺家さんだったなら握手して欲しかったです!

 

それもこれもおじさんの声の大きさに圧倒されて言えませんでした。

 

いや、問題はおじさんの声の大きさではなく私の気の小ささにあるのです。

 

懐の寂しさが、より胆の小ささに拍車をかけた一日でした。

 

 

 

 

 

私が昨日うかがった展示のご紹介です。 是非、ご覧になる事をおすすめします。

 

・wassa 「non-sens 2-deux」

 6月19日(火)−30日(土) 場所:ギャラリーメゾンダール(靭本町)

 

・hossy nakkie 「トタンの屋根」

 6月19日(火)−24日(日) 場所:アートカクテル(南森町)