あわわわわ

 

先々週までぷりぷりとしていたリトープスですが、

 

ここしばらくの暑さで(お店は日差しがしっかり入って、もう結構暑いのです)萎みました。

 

リトープスは冬型植物と言って、秋から春にかけて生長し夏は休眠する植物です。

 

南アフリカ等を原産地とし、動物の食害から身を守る為に進化しといわれる葉は

 

赤や紫、グレーに緑と自生地の砂礫とそっくりな模様や色をしています。

 

奇妙な形ですが、一部の方(笑)には大人気です。  

 

写真はそんなうちのリトープス・巴里玉(パリギョク)の最新の姿です。

 

正直なところ、こんなにしっかりと休眠への過程を観察したのは初めてです。

 

結構分かり易く萎んでいきました。

 

先週は「あれ〜なんだか皺が多いなあ〜」という程度。

 

が、ここ数日は「ほぼ前日の半分」という感じで毎日みるみる萎んでいます。

 

誰に教えられた訳でもないのに季節を感じて姿を変化させていくリトープスを見て、

 

与えられる情報でなんとなく季節を認識していた自分が情けなくなりました。

 

衰えている… 全ての条件が整ってからでしか季節の訪れを認められなくなっている…

 

ちゃんと自分の目や耳や肌や舌で季節を捕まえねば!

 

埼玉県熊谷市の最高気温を見て、暑がっているようでは駄目なのだ!

 

衣替えが面倒なばかりに、冬物をなんとなく春物みたいな顔で着ていては駄目なのだ!

 

植物でさえ季節を感じているのに、どうしたことか、私!!

 

休眠が明ける秋頃までにはこの衰えきった季節を感じる細胞をなんとか鮮やかに復活させて、

 

いち早く秋の装いを身に纏い、新しい芽を待ち構えてやろうと思っています。

 

取り急ぎ、まず衣替えだ。  春物を出さなければ… ああ、もう夏物もか…